10 月 9, 2008 · 未分類 · 28 comments

アーク・エンジェルズ進出反対期成同盟は昨夜(8日)、伊井、酒波をはじめ近隣区長ほか、各種団体役員、石田県議、宮内市議の出席も得て拡大役員会を開催いたしました。会議では、先月16日、県動物管理センター及び高島市をも欺き、何の前ぶれもなく、またしても闇に紛れて病犬を含む、51頭もの多頭の犬を酒波施設に持ち込んだAAsの暴挙に対して、出席者全員で怒りを新たにするとともに、地元住民を先頭に、広く市民の参加を得て抗議の行動を起こすことを申し合わせました。詳細は下記の通りです。

アーク・エンジェルズ林代表による病犬を含む新たな多頭の犬持込みに対する・抗議集会及び反対デモ行進

日 時 : 10月19日(日) 午後0時30分より

場 所 : 酒波多目的集会場 駐車場

内 容 : 抗議集会 ・ デモ行進 ― 集会ではこの1年間の期成同盟の活動報告をはじめ、AAsの動き、国、滋賀県、高島市、そして全国の犬の多頭飼育を規制する法整備の動き等報告いたします。

今回の抗議行動は、昨年11月27日地元住民の合意を得ることなく、疥癬感染犬を含む多頭の犬を強行搬入して以降、AAs林代表の薬事法違反をはじめとする違法行為、度重なる迷惑行為について明らかにするとともに、いまもって私たち地元住民、周辺住民、そして、多くの高島市民は「アーク・エンジェルズは受け入れていない」という断固とした意思を、アーク・エンジェルズ林代表及びその関係者に示す機会になるものと考えます。

9月16日に福岡の犬繁殖場の崩壊に伴って施設に持ち込まれた51頭を加え、施設内には現在125頭いる模様です。中にはかなりの数の病犬が含まれています。犬の泣き声も犬の数に比例してまさに騒音に変りつつあります。悪臭についても、涼しくなる季節とは言え、病犬を含む犬の数に見合う悪臭を放つことになることは必死です。また、125頭もの犬の面倒を見る飼育員については、以前林氏自身が認めていた、10頭に1名の飼育員にはとても及ばず、飼育されている犬たちにとっても極めて劣悪な環境のなかでの飼育と考えざるを得ません。さらに、AAsが設置した7人槽の合併浄化槽については、すでに処理能力を遥かに超えて使用がはじまりましたが、病気の犬が多頭いるため消毒液の多用は避けられず、浄化槽の機能が著しく低下する懸念は一段と高まります。また、AAs林氏はこのほど滋賀県に「犬の保管業」で「登録申請」し、あからさまに動物取扱い業を始めました。今後「シェルター収容能力の 300頭までレスキュウ」すると公言しています。こうした、私たち地元住民の感情を逆なでするAAs林氏に対して、怒りを込めて抗議するとともに、集会を契機に今後、いかなる違法行為も見逃さず、許さず告発してまいりたいと考えますので、多数の地元住民、市民の皆様のご参加を心から呼びかけ、お願い申し上げる次第です。

9 月 25, 2008 · 未分類 · 31 comments

アーク・エンジェルズの進出反対期成同盟は25日、高島市民に向けて、「アーク・エンジェルズの病犬搬入への抗議声明」9/24日付)と題する訴えを、高島市全域で新聞折込みにて配布いたしました。

抗議声明の中で明らかにしていますように、去る9月16日に、またしても「酒波犬舎」に50頭を超える病犬が持ち込まれましたが、これほどの多頭の犬の搬入にも係わらず、わたしたち地元住民のみならず、県動物管理センター、及び高島市に対しても事前に連絡がなされていません。しかも、AAS自身がHP上で明らかにしていますように、福岡の繁殖業者の破綻に伴い「レスキュウーした犬」で、持ち込まれた犬の大半が、皮膚病、子宮蓄膿症、衰弱、失明している犬までいるとのことです。そしてすでに、当然のこととして、HP上で「救援金の募集」を始めました。県動物管理センターによりますと、今回の新たな搬入によって「酒波犬舎」には現在、130頭の犬がいるとのことですが、この頭数で明らかなように、先だってAAsが設置した「7人槽の合併浄化槽」の処理能力(50頭まで)をすでに2倍以上も超えているということになります。浄化槽設置に当たって私たち地元住民と期成同盟が予てから懸念していた事態が、浄化槽設置から僅か20日足らずで現実にになってしまったということです。

また、新たな情報によると、AAs林氏が「100%ボランティアの動物愛護団体」から一転、動物取扱業(犬の保管業)の「登録申請」を滋賀県に提出したとのことです。AAs林氏はこれまで、昨年11月27日に地元住民の合意を得ることなく、それまでの話し合いでの約束も反故にして、疥癬感染犬を含む多頭犬を強行搬入したことにはじまり、「薬事法違反」の違法行為まで犯し、周辺住民に対して、犬の逸走、鳴き声、悪臭、消毒液の垂れ流し等、多大なる迷惑行為を繰り返してきました。今回もまた、動物愛護の仮面をかなぐり捨て、動物取扱業に転身、「登録申請」している県、そして、当地高島市に対しても何らの事前の連絡もせずに、闇に紛れて、またしても病犬を多頭を搬入しただけでなく、自ら設置した浄化槽についても、その処理能力を遥かに超える、病犬を含む多頭の犬を飼育している行為に対して激しい憤りを覚えます。

私たち期成同盟は、改めて、今回のAAs林氏の理不尽な行為に対して、激しい憤りをもって抗議するとともに、声明にありますように、関係機関に対しまして、厳格な措置を講じていただくよう強く要請してまいる所存であります。今後とも、多くの高島市民の皆様の力強いご支持ご支援をこころからお願い申し上げる次第です。

9 月 8, 2008 · 未分類 · 5 comments

前回の投稿「犬の多頭飼育で届出制の義務化等、全国で条例化の動き加速」の中で、「滋賀県も私たちの『嘆願書』や多くの県民からの「意見書」を受け、条例化に向けて動きはじめた」ことを報告いたしましたが、さらに具体的な「条例化」の動きが明らかになりました。すでに、清水てつじ県会議員の「県議会レポート」の中で報告されていますが、先だって(9月5日)行われました、海東市長と期成同盟との4回目懇談会の中でも紹介されました。それによりますと、本年度滋賀県動物愛護管理推進計画が策定され、募集された意見書等を参考にし、滋賀県における「動物の保護および管理に関する条例案」が検討されており、私たちの「嘆願書」で求めていました「10頭以上」の多頭飼養及び保管に対して、「周辺環境を損なう事態に適切に対応し、効果的に指導するために、(犬)多頭飼養者(施設)に対して、平成21年度中に条例による届出、立入調査等の制度を導入する」ために、具体的な検討がすすめられているということです。

こうした中、去る9月1日AAsの施設で動きがありました。すでに、「書き込み」にもありましたように、AAs施設内で浄化槽の設備工事が行われました。高島市によりますと、AAs林代表からの浄化槽設置の申請そのものは3月中旬に出されており、浄化槽の規模は「7人槽」というもので、その後、設置許可は出されておりましたが、実際の工事は5ケ月以上も経った9月1日になったとのことです。この間期成同盟として、浄化槽についての問題点を指摘するとともに、AAsが設置しようとしている浄化槽設置工事の規模等、詳細の説明を求めてきたところですが、結果として、AAs施設内に、犬の糞尿及びビルコンや、ハイター等の消毒液を含む汚水を「浄化する」するための浄化槽設備が設置されたということです。しかしながら、このAAs施設内に設置された7人槽の浄化槽は、使用される薬剤の有効成分や用法・用量も含め、その処理能力から、犬50頭までを想定して設置されていることや、この浄化槽からの排水は、酒波集落の排水施設に接続されることなど、「想定外」や「不測の事態」に対する私たち地元住民の不安は解消されていません。今後、浄化槽の定期点検の確実な実施を求めていくとともに、想定外や不測の事態に対する対策が必要です。また、今後とも、県や市行政の協力も得ながら、「アーク・エンジェルズは絶対に受け入れられない」との立場を堅持し、引き続き監視活動等の活動を継続してまいりたいと考えます。

7 月 24, 2008 · 未分類 · 71 comments

すでに、新聞報道等でご存知の通り、犬(猫)の「多頭飼育」で近隣地域で迷惑をかけるトラブルが、全国で少なくとも、2055件(朝日新聞社の自治体アンケート)起きており、飼育数の届出制などの対策自治体が34に上り、環境省も初の全国調査に乗り出しました。当地での「AAs問題」が今や全国規模で問題になってきているということです。

都道府県レベルではすでに国の指示により、動物愛護管理法に基づく「動物愛護管理推進計画」の策定が進められ、私たち期成同盟も、去る4月9日に滋賀県の「推進計画素案」に対して、今津町全区長の署名入りの「嘆願書」を提出したところですが、この滋賀県の「推進計画素案」に寄せられた「意見書」は2000通を超えており、AAs問題をはじめとする「犬の多頭飼育問題」の関心の高さとともに、この問題がいかに深刻であるかを示しています。

全国で起こっているトラブルで、自治体に寄せられている住民からの苦情は「犬の鳴き声、悪臭、などさまざまで、ゴミ屋敷のような不潔な場所での飼育例も多くあった」とのことですが、犬の多頭飼育問題で重要なことは、「法」整備が十分でなく、業者以外の個人や「動物愛護」と称する団体による多頭飼育に対して、これまで法に基づく有効な規制がなされてこなかったということです。現在、15の自治体が独自の「条例」を制定、あるいは改定して、飼育数の届出制や繁殖制限などを導入しているとのことですが、AAs問題での私たちの経験からも、届出の義務は、業者、個人を問わず、営利、非営利に関係なく、少なくとも「10頭以上」の飼育あるいは飼養者にたいして届出を義務付けることが重要です。さらに、届出だけでなく、獣医師を伴い、施設や飼育場所に、係官が直接立ち入り、固体識別するとともに、病犬の有無を確認すること、そして、病気の犬に対して、どのような治療を施し、どのような薬剤が使用されているのかの確認が絶対に必要です。また同時に、飼育数に見合う飼育員が確実に配置されているかどうかを確認することがとりわけ重要です。

現在、期成同盟による監視行動とともに、前回の投稿で明らかにしていますように、高島市による週一回の監視行動と、県動愛センターによる月一回の立ち入り検査が実施されています。また、水質調査や鳴き声等の測定も実施されていますが、周辺住民の「被害」に対して、また、さまざまな「違反行為」に対して有効な規制をするためには、国の法整備とともに、滋賀県の罰則を含む条例化がどうしても必要です。滋賀県も私たちの「嘆願書」や多くの県民からの「意見書」を受け、条例化に向けて動きはじめたとのことです。

私たち期成同盟と地元住民は、こうした動きに励まされながら、あくまでも「アーク・エンジェルズは受け入れていない」「生活環境を侵害する犬の多頭飼育は認めない」「水源の汚染は許さない」との立場を堅持し、今後とも、粘り強く、淡々と「アーク・エンジェルズ進出反対」の行動を続けてまいりたいと考えています。

5 月 31, 2008 · 未分類 · 58 comments

去る5月26日、期成同盟拡大役員会は海東市長と3ケ月振り3回目の懇談会を行いました。今回は、「午後7時30分から、伊井の集会所で」との私たちの要望に対して市長が快く受け入れていただき開催されたものです。懇談には、4月の移動で環境政策課の部長になられた早川氏、課長の清水氏ら市側から6名が出席されました。

冒頭、海東市長から、AAs問題の解決のために「何ができるか一緒に考え、最善策を見出していきたい」「国会においても上野衆議院議員が問題提起してくれた」し、今後「一緒に立ち向かっていく一歩にしていけたらと考えます」との挨拶があり、次いで前回(2/25)の懇談のなかで私たちが提起した「AAs問題に関する高島市への具体的要望事項」(HP参照)に基づいて、これまでの市としての対応について、高島市産業循環政策部長名の書面による報告がありました。その中で、 1. 滋賀県動物愛護管理推進計画の策定にあたって、2度「人の生活環境や周辺の自然環境の保全を第一とした計画の趣旨とされるよう」との意見を県健康福祉部長に提出したこと。 2. 今後、「酒波地域の当該施設で飼育されている状況、施設、設備の管理状況等について、毎週火曜日午後2時に施設の外から、また毎月1回滋賀県動物保護管理センター(獣医師を含む)職員立会いのもと施設内でそれぞれ監視」すること。 3. 「飼育する犬が万が一施設内から逸走したり、病気に感染したり、また施設の管理上問題が生じた場合は、行為者から速やかに市役所に報告するとともに被害防止に必要な措置を取るよう申し出」すること。 4. 「市は、水路および周辺の地下水の水質調査、臭気調査、粉塵調査を定期的に実施し、地域住民の健康ならびに生活環境の保全に努めるよう調査結果を行為者に示し、申し出ます。またその結果については、貴団体にも公開」する。 5. 現状では、「風評被害対策について、実態把握は非常に困難」あることなどが報告されました。

また、3月中旬に実施した東水路の水質調査の結果についても報告があり、昨年4月27日に実施したBOD・COD調査で出た値より、今回は、悪化していることが明らかにされましたが、実施場所が十分でなく、近く、施設上流および施設直下で実施するとの報告がありました。懇談の中でも、この水路の水質汚染状況や、施設内の糞尿、消毒液等の管理等について、施設に立ち入り厳格に調査する必要性について意見がだされ、市として県とも協力し対応していく旨の回答がありました。

最後に環境を守るいまづの会の松見会長より、「高島市未来に誇れる環境保全条例」にAAsに係わる条項が幾つもある、この条項を積極的に運用してはどうかという問題提起がありましたが、法による規制を実施するためにも、AAsによる被害の実態とそれを明確に立証していくことが何より重要です。そのためにも懇談のなかで市が示した、定期的な監視行動と、水質等諸調査の実施は「条例」の運用や、「法整備」をしていく上からも重要だと思います。そうした意味からも、今回の懇談会は、AAs問題の解決に向けて、市と期成同盟をはじめ住民が力を合わせていく大きな一歩になるものと考えます。

4 月 10, 2008 · 未分類 · 95 comments

本日(4月9日)、大森会長をはじめ期成同盟役員5名が地元住民を代表し、滋賀県知事に対しまして、標記の「嘆願書」を提出いたしました。この「嘆願書」は、国が示した「動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針の策定」に基づいて、県が設置した「滋賀県動物愛護管理推進計画検討委員会」によって公表された「素案」に対して、「地元住民の切なる願い」を嘉田知事に嘆願したものです。また同時に、「推進計画」策定の担当部署である、食の安全推進室の担当者と具体的な「要望事項」について懇談しました。

「嘆願書」では、『昨年11月27日より始まった、動物愛護団体と称するアーク・エンジェルズ林氏による「人獣共通感染症」犬を含む犬の多頭飼養によって、犬の鳴き声、悪臭、犬の逸走等、様々な「実害」が発生し、また、多数の犬の排泄物や使用薬剤による、地元住民にとってかけがえのない水の汚染にたいする懸念をはじめ、自然・生活環境と農漁業に及ぼす悪影響に対して、日々不安をつのらせている』深刻な現状を訴えるとともに、豊かな自然と生活環境を脅かすだけでなく、法律違反を犯し、動物愛護管理法をも遵守しようとしない、アーク・エンジェルズ林氏のような個人及び団体による犬の多頭飼養に対して、『これを規制する条例等の法整備』を速やかに行うことを求めています。

「嘆願書」には、アーク・エンジェルズ進出反対期成同盟をはじめ、環境を守るいまづの会他環境3団体、浜分漁業協同組合、今津町農業協同組合他2団体、そして、伊井、酒波区長をはじめ、今津町46区長の署名と押印がなされていますが、こうした私たち地元住民の願いは、近隣区のみならず、いまや今津町全域、そして、多くの高島市民の共通の願いになっていると言っても過言ではありません。

1月18日のAAs林氏の「薬事法違反」に対しての県への要請行動以後、2回に渡る高島市長との面談、国会での「上野議員質問」、高島市議会における「大塚市議質問」、また、高島市議会全会一致による国への「意見書」の提出、そして、今回の県への「嘆願書」の提出と取組んでまいりましたが、動物愛護と管理に関して、真に実効ある法整備のためには尚一層の運動の強化が必要です。

また、これまで多くの方からご意見、ご助言いただいておりました、水質や土壌等、施設周辺の汚染懸念に対するサンプルの採取等の調査も、十分ではありませんが始められ、県、市による施設への立ち入り調査や、頭数の確認等もかなりの回数実施されております。期成同盟としましては、今後とも、監視活動と合わせて、引き続きAAsの告発と追求の取組みを、焦らず、最後まで、粘り強く、淡々とすすめてまいりたいと考えております。

3 月 5, 2008 · 未分類 · 26 comments

いつもながら、たくさんの真剣で貴重なご意見、本当に有り難うございます。ブログの未更新が随分長く続きましたことを心からお詫び致します。更新がとにかく遅いとのお叱りを幾人かの方からいただきました。今回は全く個人的な家庭の事情によるものですが、弁解の余地はありません。大変申し訳なく重ねてお詫び申し上げます。それにしましても、これだけ長きに渡って投稿がないのにも拘わらず、100を超える真剣で、しかも有益な情報やご意見をいただき感謝に耐えません。このブログは当初から明らかにしていますように、期成同盟の公式ホームページでご報告させていただいています、私たち「期成同盟の取組みや活動」、「AAsの動き」「行政や他の団体の動き」などに対するご意見、あるいは情報を自由に交換する場としての役割と位置づけをもって運営し管理しているものです。何方かもご指摘のように個人が管理するブログではありますが、期成同盟の役員の方の投稿もありますし、投稿記事につきましては、基本的に役員会で議論された内容にもとづいて書かれています。従いまして文章によっては、訂正や修正は当然のこと、全面カットということもしばしばあり、役員の間でしっかり管理がなされていますので、期成同盟の公式ブログであることには間違いありません。公式HPを補完するという意味合いもありますが、意見や情報交換するためのひとつの問題提起とお考えいただいても結構です。個人に対する誹謗、中傷でないかぎり、忌憚のない意見交換の場として、また、的確なアドバイスを送っていただく場として、引き続き活用してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

前置きが長くなりましたが、1月18日の滋賀県への要請行動以後の取組み、出来事につきましては、HP上で随時、事実経過等をご報告しているところですが、とくに、2月13日と25日の2回に渡って行われました市長面談で、AAs林氏に対する現状認識や、AAs問題の解決ための双方の考え方や今後の取組みについて、忌憚のない意見交換ができたことは、それなりに意義があったと考えています。また、2回の面談を通じて、期成同盟としては、あくまで「AAsが住民合意のないままに多頭の犬を搬入し、施設の運用を開始したことは認めず、今後とも反対運動を継続していく」という強い意志を伝えるとともに、当面、2回目の面談で提示した「高島市への要望事項」に基づいて、取組みを強めていく姿勢を示すことができたことも意義があったと考えています。

1月18日の県への要望書に対する回答書が1月30日付けで期成同盟に届きました。回答書の内容につきましてはHP上ですでに明らかにしていますが、1.AAs林氏による薬事法違反に関しての畜産課の回答は「現在、これらの調査内容を精査し」「今後農林水産省の担当部署と十分協議した上で対処する」 2.動物愛護及び管理に関する生活衛生課よりの回答は、法の「基準に基づき、高島市と連携を取りながら必要に応じて対応を図る」という内容でしたが、いずれも、具体的な対応策が不明なものでした。しかし、この要請行動を受けて県と市がそれなりの動きをしていることは間違いなく、確認されている動きについては、HPとこのブログ上でも報告されている通りです。いずれにしましても、県への要請行動と高島市長との面談を通して、AAs問題でのそれぞれの考え方や認識、そして、この問題に対する基本姿勢を、明らかにすることができたのではないかと考えています。同時に痛感させられたことは、「法の不整備」もさることながら、現行の法律の解釈も含めて、住民の立場に立って、法律を機能させ、運用させることがいかに大変かということです。また、あれこれ出来ない理由を並べるばかりの行政の姿勢についても、ある種の「限界」を痛感させられました。しかし、だからといって決して諦めるものではありません。また、一歩も引き下がる積もりもありません。多くの方のご意見にもありますが、私たち期成同盟の足取りは相変わらずまごまご、ノロノロのように見られているようですが、決して、私たちの基本姿勢は揺らいではいません。

私たち期成同盟は、今後とも、AAs林氏による違法・不法行為を適宜告発していくとともに、犬の多頭収容施設及び施設周辺への監視行動と、情報収集等の活動を進めていきます。また、訴訟も視野に入れ、可能な限り水質汚染等「実害」についての調査にも取組んでいきたいと考えています。同時に、私たちはすでにAAs林氏については、犬を多頭取り扱う個人業者と見なしていますが、AAs林氏のような個人による感染症犬を含む、犬の多頭飼育を規制するための「法整備」を求め、国、滋賀県及び高島市への要請や様々な働きかけを粘り強く続けていきたいと考えています。そのためにも、「AAs問題」を今津町、高島市全体、さらには滋賀県全体の問題と位置づけ、広く市民、県民の皆様に訴え、支援の輪を広げてまいりたいと考えますので、引き続きご支持ご支援を心からお願い申し上げる次第です。

なお、明日6日高島市議会におきまして、安曇川町選出の大塚議員が「AAs問題」を含めて一般質問をされる予定です。午後3時以降になるとお聞きしていますが、時間の都合がつく方はぜひとも傍聴をお願い致します。

1 月 23, 2008 · 未分類 · 102 comments

18日、AAs林代表の薬事法違反に対する、滋賀県への要請行動後の一連の動きにつきましては、期成同盟公式ホームページをはじめ、マスメディアで報道されていますように大きく動きはじめています。すでに、このブログ上でも幾人かの方々からのコメントで伝えられていますし、AAs林代表自身も、ご自身のブログ「ずばり一言!!」でお書きになっておられますので、およそいま何が起こっているかはご存知の方も多いと思います。

まず、一貫してご支持ご支援いただいています多くの皆様にご心配をおかけしていますが、私たちAAs進出反対期成同盟そのものについてです。期成同盟の中心でありました酒波区ですが。誠に残念ではありますが、現時点におきましては、期成同盟の役員からは一時退くということになりました。しかし、AAsの進出そのものには反対の立場であることには変わりはなく、今後とも随時連絡をかかさず、可能なかぎり相互に連携していく努力を惜しまないつもりですので、どうかご理解いただきますようよろしくお願いいたします。そして、今後の期成同盟の役員と組織体制についてですが、1月20日公式ホームページ上ですでにお伝えしていますように、新看板設置の場所におきまして期成同盟臨時総会を開催し、これまでの経過説明の後、大森会長をはじめ、伊井区を中心に、近隣三谷、平ケ崎、構、北林の4区長、1自治会長、そして、環境守るいまづの会、松見会長をはじめ、3市民団体の代表をアドバイザーに、また、地元選出の石田、清水両県会議員、宮内市会議員を顧問にした新体制について提案され、地元住民約60名の参加の下、承認されましたことを改めてご報告させていただきます。

新体制のもとでのたたかいはすでに、昨年11月27日のAAs林代表による犬の強行搬入以後始まっており、私たちAAs進出反対期成同盟と地元住民の「意思」は、酒波区住民も多数参加した、12月9日の住民抗議集会と抗議デモ行進で明確に示しているところです。そして、昨年末12月27日に出されました、「所有権確認等請求事件」の裁判で、「アーク・エンジェルズは当事者能力がない」として、原告AAs林俊彦氏に対して、申し立てを「却下」する判決があり、さらに、年明け早々には、AAs林代表による「薬事法違反」の違法行為が発覚するという事態になり、18日の滋賀県への要請行動となった次第です。そして、20日の新看板設置と期成同盟臨時総会の当日の午後、大阪のブリーダーからの「AAs林氏と契約した犬12匹」の搬入をめぐって、抗議した期成同盟役員と新看板設置に支援者として参加されていた、大阪地裁で勝訴判決を受けたKさんの二人に対して、敷地外に開かれた鉄製の門扉を叩きつけ、傷害を負わせると言う事態にまで立ち至ったということです。負傷されたKさんは救急車で搬送され、少し遅れて到着した高島警察署の手で現場検証と、現場にいた人への聞き取りが行われました。そして、その日の内に暴行を受けた二人は、治療を受けた病院より、高島警察署に出向き「被害届」を正式に出しています。また、それを受けて警察は、暴行傷害事件として立件に向けて捜査をはじめたということです。

何れにしましても、事ここに至っては、AAs林代表の度重なる違法、不法行為を絶対に許すことは出来ません。度重なる犬の搬入、しかも、AAs内部からの告発からも(ムーブ報道参照)疥癬症の犬が施設に持ち込まれていることは明らかです。また、「レスキュウ」(保護)と言いながら、ブーリーダーから犬(避妊・去勢していない疑いも)を「仕入れ」、譲渡会と称して犬を販売していたのではないかと言う疑いが濃厚です。、最早、動物愛護団体とは程遠い実体であることは明らかと言わなければなりません。

そうした中、18日の県への要請行動を受けて、本日、県の職員2名が高島市の職員を伴って、「滋賀シェルター」施設に調査に入りました。まだまだ予断は許しませんが、私たちのたたかいは、多くの皆様からのご支援を得て確実に前進しているものと確信しています。今後とも、地元住民の心はひとつ、一致団結して、多くの市民の皆様とも手を携えて頑張ってまいりたいと思いますので、より一層のご支持ご支援よろしくお願い申し上げます。

なお、以下にアーク・エンジェルズ進出反対期成同盟・会長・役員一同のコメントを合わせて掲載いたします。

20日の事件につきましては、皆様に本当ににご心配をおかけ致しました。
以前からのこの問題騒動を、気にかけて頂いております皆様より、暖かいご支援、又励ましのお電話等頂きました事、厚く御礼申し上げます。

すでに朝日放送ム-ブでも放送されました通り、私たち住民は、アークエンジェルズと言う団体に、困らされてるのが実際でありますが、これからも辛抱強く向き合ってまいりますので、今後とも相変わりませず、ご支援頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

追記
現在色々な情報が飛び交っております。その様な中、皆々様におかれましては、非常に混乱しておられる事と存じますが、どちらの情報が真実なのかよく見極めて頂きたと思います。真実は一つであります。宜しくご理解の程お願い申し上げます。

アークエンジェルズ進出反対期成同盟・会長・役員一同

1 月 19, 2008 · 未分類 · 23 comments

すでに、反対期成同盟ホームページやマスメディアの報道等でご承知の通り、AAs、林代表による薬事法違反の違法行為に対し、18日滋賀県に対し「速やかな調査と告発を含む厳正なる処分」を強く要請しました。AAs進出反対期成同盟会長はじめ、近隣区4区長、1自治会長そして、市民団体代表3団体の役員11名と、地元石田、清水両県会議員を伴い、嘉田滋賀県知事、薬事法担当及び、動物愛護管理法担当部署の3箇所にそれぞれ要望書を読み上げ資料を添えて提出しました。

嘉田知事は他の日程があり残念ながらお会いできませんでしたが、対応に出た秘書課長に対して、要望書を手渡すとともに、AAS林代表による数々の無法極まりない行為と違法行為に対して、県の最高責任者である知事が事態の重大性と緊急性を十分理解し、関係部署に対して強い姿勢で告発に向けて指示していただくよう重ねて要望しました。これに対して秘書課長は「その旨必ず知事に伝えるとともに書面により回答する」ことを約束しました。さらに、今回のAAs林代表による薬事法違反の告発を含む担当部署である、県農林水産部畜産課の鵜飼課長にも同様の要望書を手渡し、「速やかな調査と厳格な処分」を要請するとともに、AAs林代表の薬事法違反に対する認識と対応につての見解を求めました。それに対して鵜飼課長は、7日に農水省からAAsの林代表が「動物用医薬品を無許可で販売しているとの連絡を受け、すでに調査している」「現在、農水省と今後の対応について協議しているところである」こと、「本日の要請をしっかり受け止め対応していきたい」との返事がありました。

また、今回の要請行動では、動物愛護管理法についてもAAs林代表が、動物用医薬品に管理も含めて「法」を遵守するどころか、蹂躙する行為を繰り返していることから、動物愛護管理法の「登録」及び指導、監督担当部署である、県食の安全推進対策室にも同様の要望書を手渡し、「同法に基づいて県への登録申請と法の遵守を厳格に指導、監督」するよう強く要望しました。対応した山中室長は、「犬を搬入する前と、入ってからでは対応は変わってくる」としながらも「犬の販売をしている業者とは言えないので、登録には該当しない」と返答したのに対して「実態は間違いなく犬を販売しているし、ボランティアの証言からも、犬のビジネスをしている」「実態をまず調査するなどし、法に基づいて登録申請させ、違法行為に対して指導、監督の責任を果たすよう」強く要請しました。これに対して、山中室長は「高島市とも連絡をしながら対応を検討する」ことを約束しました。

ある動物取扱い業者から、「滋賀県はブリーダー天国」「何をしても許される」という余り嬉しくない話を聞いたことがあります。また、参加者のお一人が「私たち市民の安心や安全を守るべき行政への信頼感が、今ほど失われつつあると感じるときはない」と切々と訴えられていましたが、行政に携わる皆さんにこの言葉の意味をぜひとも真剣に受け止めていただきたいと思います。そして、滋賀県が私たちの要請に対して、県民の行政にたいする信頼を取り戻すためにも、今回のAAs林代表による違法行為と数々の不法行為に対して、毅然と、また厳格に対応されることを心から願うものです。

1 月 2, 2008 · 未分類 · 25 comments

新年に当たり期成同盟役員のお一人から投稿をいただきましたのでご紹介いたします。

「ふるさとを愛する心」 

新年明けましておめでとうございます。いつも私たちAAs進出反対期成同盟及び地元住民をご支持ご支援賜り、心から感謝の意を表しますとともに、新年のご挨拶を申し上げます。

 本日午前11時、酒波の日置神社へ期成同盟会長をはじめ、周辺地域のみなさんがそろって初詣をしました。1130分からは、凍えるなか、宮司さんより新年の祭典が催行されました。

 日置神社は、北仰(きとげ)の津野神社とともに、今津町域の北部にあたる川上庄700戸の氏神です。毎年418日に奉納される川上祭(サンヤレ祭)は、滋賀県の無形民俗文化財に選択されています。起源は古代に遡り、大蛇退治の伝説が残され、祭神の一人は素戔嗚尊です。また、神社背後に鎮座する酒波寺も川上庄の祈祷寺として古い歴史を誇っています。

 酒波集落の西側にあたるこの地一帯は、地域に恵みをもたらす境川(大蛇伝説では酒匂川と謂われます)が、山間の雨水を集めて初めて平野部に達するところであり、また、湖水に浮かぶ竹生島と対峙する伊吹山、それに連なる鈴鹿の山脈がなす素晴らしい景観があり、これらの古刹とともに、周辺住民の聖域を形成しています。

 神社の前から伊井集落に続く道路は、表参道であり、自家用車のない時代は、多くの崇敬者が日置神社へ酒波寺へと徒歩で往来した道です。この参道の鳥居前で、今、自称動物愛護団体アーク・エンジェルズが犬の多頭飼育を始めています。それも、「住民合意に達した後に犬を搬入する」という地元住民との基本的な約束を簡単に反古にしてです。

 既に多数の犬が飼われていますが、どういった犬が持ち込まれているのかは地元には開示されていませんし、施設から出た排水は何ら処理がされないまま地中に放出されています。下流域には地下水を常用される多くの家庭があります。また、敷地の表層から溢れた雨水は、私たちの先祖が血涙を流して築き上げた淡海湖の用水路に流れ込み、下流集落に達しています。

 今日の初詣で改めて感じたことは、やはり私たちは私たちの故郷を大切にしなければならないということです。この地に多数の犬が飼われることは、地域と自然を愛するものなら、誰が見てもふさわしいものではありません。ともすれば地域エゴと言われましょうが、地域を愛することのできないものが、家族や隣人をどうして愛することができるでしょうか。

 ここに日置神社がある限り、私たちは初詣をし、例祭をはじめ様々な機会に参拝をします。そして、その度に多頭飼育の現場を目の当たりにし、開業の経緯を思い出し、それが子々孫々に禍根を残していくことに心を痛めます。

 昨年129日(日)地元との合意がないままに施設は開業しました。そして、前回の投稿の通り1227日(木)に判決のあった豊中裁判(所有権確認等請求事件)では、原告であるアーク・エンジェルズの訴えに対して、大阪地方裁判所の判決は、原告は民事訴訟の当事者能力を有する法人ではないとして、訴えが却下されました。こうしたことからも、今一度原点に戻り、将来を見据えた行動をみなさまとともに定めていかなければならないと考えています。新年に当たり、心も新たに地元住民一致結束してたたかってゆく決意ですので、皆様のなお一層のご支持ご支援心からお願い申し上げます。